つみたてNISAで投資信託を選ぶ時の基本的な考え方をわかりやすく解説します。何をどう選べば良いの?

つみたてNISA

つみたてNISAの口座を作ったけど、どの投資信託を買えば良いかわからないって方が多いと思います。

氷河期<br>おじさん
氷河期
おじさん

つみたてNISA用の投資信託のラインナップを選び直そうと思い、マル2日間楽天証券のサイトとにらめっこして、本当に選ぶべき良い投資信託ファンドを研究しました。これからつみたてNISAをはじめる方にも参考になれば嬉しいです。

私はつみたてNISAは、楽天証券で行っています。ポイント投資やクレジット払いの積立でポイントが貯まるなど様々なメリットがあるからです。本記事は楽天証券のサイトを用いて情報を収集しています。

【ファンドの数は?】つみたてNISAができる銘柄は全部で170件しかありません。取り扱い銘柄は、楽天証券が最も多い

楽天証券で取り扱っている投資信託の総数は、2700件です。そのうち、つみたてNISAができる対象銘柄は170件しかありません。意外に少ないですよね。その分、買うべき対象を絞り込みやすいと思います。ちなみに、2020年12月現在で、金融庁に届け出があるつみたてNISAの対象商品は下記の通りになっています。

  • 指定インデックス投資信託:167本
  • 指定インデックス投資信託以外の投資信託(アクティブ運用投資信託等):19本
  • 上場株式投資信託(ETF):7本

金融庁に掲載されているつみたてNISA対象商品届出一覧の資料はこちらです。これから増えてくると思いますが、意外と少ないと思いませんか?

【守り?攻め?】堅実的なのがインデックス型ファンド 積極的なのがアクティブ型ファンド おすすめは?

インデックス型、アクティブ型とは?

インデックス型とは

市場平均(ベンチマーク)と同じような動きをする運用を目指すファンドのことをインデックスファンドといいます。ここでいう市場平均とは、株式を例にあげれば「日経平均株価」や「TOPIX」、米国では「SP500」などの株価指数のことを指します。

https://www.saison-am.co.jp/learn/basic/06.html

と定義されています。特徴としては、アクティブファンドに比べて投資リスクが低く、管理手数料が安いという事です。

一方のアクティブ型とは

アクティブファンドとは、独自の銘柄選択や資産配分により、株価指数等の動きを上回る投資成果を目標とする運用方法のことを言います。

https://www.saison-am.co.jp/learn/basic/06.html

と定義されています。下の図にもある通り、高い運用益を目指すことでリターンを多く得ようとするファンドのことを指します。投資信託を選ぶ際に、アクティブファンドかどうかを見極めるポイントはファンド名を見ることです。ファンド名やファンド説明文に「インデックス」という単語が入っていないこと、「TOPIX」 や「(S&P500)」などと言った株価指数の名前が入っていないものがアクティブファンドです。

人気なのはインデックス インデックスファンドの選び方

つみたてNISAの対象商品で人気なのは、やはりインデックスファンドとなっています。楽天証券における投資信託全銘柄の中で、2位、3位の商品はつみたてNISAの対象となっています。インデックスファンドの選び方は、やはり、管理費用の安さで選ぶべきだと思います。全く同じような内容で、過去の実績がほぼ同じでも管理費用が違うことが多いです。ちなみに、楽天証券が扱っているつみたてNISA対象ファンドで最も安い管理費用なのが、0.0968%のeMAXISSlim米国株式(S&P500)です。このファンドが、楽天証券の全銘柄で買付ランキングが2位です。私もこちらの投資信託に積立をしております。

アクティブファンドの選び方 品数はそれほど多くないです。

楽天証券の投信スーパーサーチで徹底的にリサーチをし、厳選した結果様々なことがわかりました。2日以上の時間をかけて調査した中で厳選したファンドをご紹介したいと思います。

まずアクティブファンドを選ぶ際に重要なポイントは、直近3年間の騰落率(利益率)とファンドスコアです。その2つの条件を加味した上でおすすめしたいアクティブファンドはこちらです。

フィデリティ・欧州株・ファンド おすすめ第1位

メリット

直近3年間の騰落率(利益率)が、8.77%と他のインデックスファンドより1%以上も高い。

楽天証券ファンドスコアが5点満点であること。

ドイツを始めとしたヨーロッパの株式を対象にしていること。(対象地域が珍しい。)

デメリット

管理費用が楽天証券の取り扱う商品の中で最も高い。1.65%です。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド おすすめ第2位

メリット

楽天証券ファンドスコアが5点満点であること。

管理費用がアクティブファンドの中で最も安い。0.59%。

バランス型ファンドである。株式と債券の投資比率は原則 50:50としています。

デメリット

直近3年間の騰落率(利益率)が、やや低い。4.28%。

類似するファンドとして、ブラックロック・インデックス投資戦略ファンド があります。成績はほぼ一緒ですが、手数料が倍近く違うのと、ファンドスコアもこちらのファンドは4なので、バランス型アクティブファンドを選ぶならば、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド一択だと考えます。

【投資の対象は?】株式 or 債権 バランス型ファンドを選びましょう!

続いては、投資信託が持っている資産のタイプについてのお話です。基本的に、ファンドが投資の対象としている資産は、株式か債権の2つになります。この事を念頭に置いておきましょう。そのうえで、「3000円投資生活」という著書でも有名な横山光昭先生によると基本はバランス型の投資信託を選びましょうと言っています。何を買ったらいいかわからないという時は、いろいろな株式や債券が一緒になったファンドが一番です。バランス型の投資信託とは、日本の株式や債券、外国(先進国から新興国まで)の株式や債券がバランスよくパッケージ化されています。

たわらノーロード バランス(標準型)が最もおすすめです。

【対象地域はどこ?】 日本国内、米国、先進国、新興国など

投資信託は、リスクを分散して持つのが鉄則です。それはファンドの投資対象地域についてもバランス良くしておく必要があります。しかし、投資信託の商品ラインナップを再検討しようと思い、改めて自分の保有資産をみてみると、やはり失敗をしていました。それは、米国株式を対象地域としているファンドがいくつも持っていたことです。なぜこのような失敗をしたかと言うと、目論見書をしっかりと読んでファンドの内容を理解していなかったからです。このような状況では、保有資産のバランスが偏ってしまいリスクが高い状態であると言えます。

特に大切なチェックポイントは、先進国の中にアメリカが含まれているかどうか

これは大切だなと思っているポイントになりますが、先進国ってどこなの?って話です。私は、米国株式と、アメリカ意外の先進国の株式に興味があったので米国株式ファンドと、先進国ファンドの両方を持っていました。しかし、先進国ファンドの中身を目論見書で確認してみると、米国株式70%のファンドだったのです。

日本国内を対象にしたファンドであれば日経平均(日経225)がおすすめです。

楽天証券のサイトを2日間もかけて商品を分析した結果判明したことがあります。それは、TOPIXよりも日経平均(日経225)を対象にしたファンドのほうが成績が良いという事です。このことから、私は日本のインデックスファンドは日経平均のものにしています。

【積立スタートはいつ?】つみたてNISAはすぐに始められません。ファンドを決めて最低1ヶ月はかかります。

私は、つみたてNISAを始めて間もない頃、積立注文手続きをしたら、すぐにつみたてNISAが始められると思っていました。ところが、積立注文をしたら最短でも翌月の1日から開始となります。待ち遠しいですが、焦らずしっかりと目論見書の確認や保有ファンドの内容把握をしながら準備を進めてください。

補足 ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド(愛称:ロイヤル・マイル) が面白そう。

ベイリー・ギフォードというスコットランドの運用会社のファンドで、三菱UFJ国際投信が設定している。人気投信ブロガー・rennyさんがおすすめするアクティブファンドです。特徴は、銘柄の入れ替えが少なく、どっしりした運用していること。投信歴が17年以上の人気ブロガーさんが、純粋にここにお金を預けてみたいなと思えるファンドだそうです。2019.01.31にできたばかりのファンドということで注目していきたいと思います。現在は、つみたてNISA対象商品ではありませんが、今後の動向が楽しみなファンドです。

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