ピンタレスト公式サイトのプレスリリースより抜粋してまとめています。
ピンタレスト(PINS)の2021年1Q(第1四半期)決算発表概要
•第1四半期の収益は、前年比78%増の4億8,500万ドルでした。
•グローバル月間アクティブユーザー(MAU)は、前年比30%増の4億7,800万人でした。
•第1四半期のGAAP純損失は(22)百万ドルでした。第1四半期の調整後EBITDAは8,400万ドルでした。
ガイダンス
第2四半期の収益は前年比で約105%増加すると予想。
第2四半期のMAU伸び率については10%台半ばになる見通しとした。
長期的なイニシアチブへの投資を増やし続けているため、第2四半期には営業費用が増加する見通し。
2021年の戦略的優先事項は、コンテンツ、Pinnerエクスペリエンス、広告主の成功、およびショッピングに固定されたままです。
今年も引き続き投資を行う予定です。 研究開発の取り組みは、引き続きピナー製品、広告に焦点を当てることを期待しています。
製品と測定への投資。 私たちは、特に私たちをサポートするために、私たちの人員をさらに増やすつもりです
国際的な拡大の取り組み。 また、2021年に理解とブランドマーケティングの取り組みを拡大する予定です。
ロイター通信 ユーザーの伸びがさえず時間外取引で株価が10%下落と報じています。
画像共有サイトの米ピンタレスト<PINS.N>が27日発表した第1・四半期決算は売上高が市場予想を上回った。
ただ、ユーザーの伸びがさえず、株価は時間外取引で約10%下落した。
新型コロナウイルス対策の規制が世界各地で緩和され、人々がソーシャルメディアに費やす時間が減少。
ピンタレストの月間アクティブユーザー(MAU)は第1・四半期に前年比30%増加し、4億7800万人となった。前期の伸び率37%を下回った。
ピンタレストは、3月半ば以降、パンデミックに伴う規制の緩和を背景に米国のMAUの伸びが鈍化したと説明した。
ただ第1・四半期はMAU以外は好調だった。企業の広告支出拡大がMAUの伸び鈍化の影響を補った。
同社は第2・四半期の売上高が105%増加するとの見通しを示した。金額ベースでは約5億5800万ドルになる見込みで、リフィニティブのIBESデータによる市場予想(5億3000万ドル)を上回った。
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