
私も株を保有しているドクシミティ(ドキシミティ)の決算が発表されました。
結論、EPS $0.19と予想を下回り、アフターマーケットでは
$65.00 -11.51(-15.04%)と大きく株価は下落しています。
本記事では、プレスリリースの内容をまとめました。御覧ください。
ドクシミティ現在株価
ドクシミティ アフター株価
アフターマーケット(市場後株価)はこちらのページを参考にしています。
ドクシミティ(Doximity)2021.2Qプレスリリース
総売上高は7,940万ドル 前年比76%増
純利益率45% 調整後EBITDAマージン41%
2021年11月9日 米国の医療専門家向けの主要なデジタルプラットフォームであるDoximity、Inc。(NYSE:DOCS)は本日、2021年9月30日に終了した2022年度第2四半期の業績を発表しました。
Doximityの共同創設者兼CEOであるJeffTangneyは、次のように述べています。「既存のクライアントが過去12か月間で過去最高の173%の純収益維持率を生み出し、当社の遠隔医療プラットフォームが33万を超えるアクティブプロバイダーの記録に成長したことを特に誇りに思います。」
2022年度第2四半期の財務ハイライト
- 収益: 4,510万ドルに対し、7,940万ドルの収益で、前年比76%増加しました。
- 純利益および非GAAP純利益:純利益は3,610万ドルであるのに対し、10.0百万ドルであり、45%のマージンに相当します。非GAAPベースの純利益は4,160万ドルで、1,120万ドルであり、52%のマージンに相当します。
- 調整後利益(EBITDA):調整後EBITDAは1260万ドルに対して3280万ドルで、前年比160%増加し、調整後EBITDAマージンは28%に対して41%になりました。
- 1株当たり純利益および非GAAP1株当たり純利益:希薄化後1株当たり純利益は$ 0.17対$ 0.02でしたが、非GAAP希薄化後1株当たり純利益は$ 0.19対$ 0.02でした。
- 営業キャッシュフローとフリーキャッシュフロー:営業キャッシュフローは12.7百万ドルに対して19.2百万ドル、フリーキャッシュフローは1130万ドルに対して18.1百万ドル。
ドクシミティのガイダンスは?
Doximityは、2021年12月31日に終了する第3四半期のガイダンスを次のように提供しています。
- 収益は8,580万ドルから8,680万ドルの間です。
- 利益(EBITDA)を3,200万ドルから3,300万ドルに調整。
Doximityは、2022年3月31日に終了する会計年度のガイダンスを次のように更新しています。
- 3億2,610万ドルから3億2,810万ドルの収益。
- EBITDAを1億2760万ドルから1億2960万ドルに調整。
2021年11月12日のロックアップの有効期限
ロックアップは、12月頃と予想していましたが、意外と早かったですね。好決算で株価が上がっている状況だと良かったのかもしれません。
ドクシミティ決算発表の所感
いかがでしたか?決算発表の内容自体は、そこまで悪くないけど、前回の決算内容に比べてインパクトに欠ける内容だったかなと感じました。一方でガイダンスの内容で、収益が来年度には、3億2,810万ドルを見込むなどたくましい成長を期待できる内容でした。
決算発表直前は、期待感からか株価が7.68%上昇し、$76.51で引けています。
割と高値掴みしている私にとっては、利益が見込めるのは時間がかかりそうです。よって、損切りを覚悟しています。。。
ドクシミティ最新投資状況
(2021.11.30追記) 投資方針を「損切り」から「ホールド」に変更しました。
新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株ショックから数日経ちました。ドクシミティの株価は、+9.06%と大きく上昇しました。テーマが医療系サービスということもあり、コロナ銘柄の一部として考えられているのでしょうか?ドクシミティの次回の決算発表までホールドします。
コメント