
こんにちは。ETFくんです。
私は2021年11月で、投資家1年生となりました。この一年間、投資の勉強をたくさんしました。
投資が楽しすぎて勉強だとは思っていませんが、かなりの有益な情報を得ることができました。
ちなみに、投資家1年生としての成績は今日時点で、約250万円稼ぐことができています。
実現損益60万円、含み益150万円、配当金40万円です。
(本格的に投資を開始したのが、2021年の3月からの約8ヶ月間の実績です。妻と子供の口座成績は含んでいません。)
今回は、365日毎日欠かさず投資の勉強をしてきた私が1年間で得た知識をまとめたいと思います。
これから投資を始める投資初心者さんたちに少しでも参考になれば幸いです。
VTIを買う。米国株ETF「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF 」をコアとして資産形成する。
まず結論ですが、投資初心者を含めた個人投資家は、VTIというETF(上場投資信託)を買ってください。
私の保有するVTIの含み益は、約13%となっています。(ETFと投資信託)
私は、VTIをたくさん持っています。資産のポートフォリオの40%程度をVTIが占めます。これはまだまだ少ない割合だと感じています。つまり、米国の高配当個別株がポートフォリオに占める割合が高い状態です。投資をはじめて1年たってようやくVTIだけに投資しておけば良いことに気づいたので、VTIがまだまだ集められていません。
VTIとは何か?
VTIとは何か?ですが、ここでは具体的な説明は控えたいと思います。株式投資をするなら、VTIの事はすらすらと人に説明できるようになることが、まずはじめの良い勉強になると考えています。
VTIとは?何かを勉強するならこちらの記事がおすすめです。
VOOよりVTI?
VOOとは、S&P500社指数を採用したETFのことです。ウォーレン・バフェット氏もSP500に投資をしなさいと言っています。
結論、VOOでもOKだと感じていますし、多くのインフルエンサーさんや投資家さんもそうおっしゃっています。
なぜVTIなのか?
- 分散が効く VOOが500銘柄に対して、VTIは約3,800銘柄を対象にしている。
- 大型銘柄(SP500)の成長力鈍化が懸念されており、小型銘柄の成長力に期待できる。よってVTIがベター。
以上が、私の考えるVTI推しの理由です。
株式投資を始めたての頃は、VTIを知らず、米国高配当株の個別株を10種類ほど購入していました。その理由は、バフェット太郎さんの著書「バカでも稼げる「米国株」高配当投資」を読んで実践したからです。もちろん、バフェット太郎さんの本は、めちゃくちゃ勉強になりましたし、You Tubeチャンネルは毎日欠かさず視聴しています。私が尊敬するインフルエンサーの一人です。
ただ、バフェット太郎さんのやり方だと、初心者には難しいなと感じました。それは、バリュー株とはいえ、個別株の含み損を見るのが苦しかったからです(笑)この個別株から良い配当もらい続けることができるけど、株価がどんどん下がってくると不安になってきます。
もちろんアメリカを代表する企業の高配当株を10種類分散して持ち、愚直に配当を再投資していくスタイルは長期投資に魅力的な投資手法だと感じています。(バフェット太郎流マネーマシンの作り方ですね。)
上記の理由などから、自分はVTIをメインに投資をしたいです。VTIの保有割合を70%くらいまで増やして行きたいと思います。
そしてVTIを買ったら下記のツイート7箇条を実践しています。
個別株は別腹!デザート感覚!良い決算を出し続けている銘柄を買う。
私は、まず日本の個別株を買うことから始めました。投資家としての第一歩ですね。株式の取引を実践してみてアプリの操作方法や買って売ってのやり方を学びました。当時、5万円くらいの取引でした。
(余談ですが、初めて買った日本株は、GameWith。米国株は、Twitterでした。)
結論、個別の日本株のトレードは難しいと感じています。
よって、これから投資を始めようとする人には、個別銘柄トレードはおすすめしません。
もし個別株トレードを行うならば、ポートフォリオ全体の5%程度で行うべきですね。
私は投資家一年生のとき、ビギナーズラックで日本株の取引で40万円ほどの儲けることができました。しかし、投資家2年生では積極的に取引を行うつもりはありません。
(Twitterで、東京電力個別株に全力投資をされている方をお見かけしました。すごいなと思いました。)
まとめ「100% VTIへ投資をすればOK。火遊び(個別株やレバレッジETF)はほどほどに。」
以上、投資家として活動をスタートして学んだこと、経験したことを書いてきました。
毎日欠かさず投資の勉強をしてきた私がたどり着いた答えは下記のとおりです。
これから株式投資を始める方は、アメリカの株をまるっと買えるETF「VTI」を買う。また、つみたてNISAで何に積立をするべきか分からない方には、「楽天・全米株式インデックス・ファンド 」「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」をおすすめします。
個別株で一攫千金の夢を見るならリスク許容度の範囲内でトレードすることを心がけるようにしてください。
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