インデックスETF(QQQ) vs 高配当ETF(QYLD) どっちが儲かったのかガチで検証してみた結果…

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ETFくん
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株式投資で資産運用を始めて着実に利益を出せるようになってきました。

毎日株の勉強をしていて投資対象とするべきものはわかってきました。

そこで米国株投資で人気が高く、たくさんのプロ投資家も太鼓判を押す投資対象の中で、ぶっちゃけどれが一番儲かるのか?という疑問が湧いてきましたので検証しました。今回は、投資の王道と呼ばれるインデックスETF(株の幕の内弁当)、利回りの高い配当が定期的に得られることで人気の高配当ETFを対象にしました。なお、2021年は、インデックスのパフォーマンスが良かった年と言われています。今後、結論のような結果が未来永劫続くとは限りません。

【結論】インデックス(QQQ)の圧勝 高配当ETF(QYLD)より54%も儲かった。

1年間、100万円投資をした結果、最も儲かったのがQQQでした。

年間のトータルリターンは、なんと38万円でした。

一方で、最も儲からなかったのがQYLDとなりました。

その差、なんと -¥209,479 です。割合でいうと54%も差が開いてしまいました。

それでは結論の詳細を解説していきます。

検証内容「各ETFに100万円を1年間投資するといくら儲かったのか?」(2021年)

  • 対象ETF → インデックス(VTI QQQ) vs 高配当(QYLD  JEPI)
  • 検証期間 → 1年間(2020/12/02 〜 2021/12/01)
  • 投資金額 → 100万円

以上の条件で、株の利益(キャピタルゲイン)と配当金(インカムゲイン)の合計値を算出しました。

※なお、あくまで参考程度の比較実験のため、買付手数料は考慮していません。また配当金についても税引前金額で計算しました。ご了承ください。

4つの対象ETFについて

今回対象とした「インデックス vs 高配当 どっちが儲かる?」企画には各2種類ずつ取り上げました。超ざっくりそれぞれのETFについて解説します。

インデックスETF

インデックスとは、市場全体の指数の事です。具体的にはダウ、NASDAQ、日経平均などが挙げられます。

ETFとは、Exchange Traded Fundsの略で、「上場投資信託」と呼ばれています。1株から買えます。詳しくはこちら

VTI

VTIは、アメリカにある全ての銘柄に投資ができます。米国株インデックスの中で最も分散投資ができるETFとなっています。

じっちゃま、バフェット太郎を始めとした米国株インフルエンサーもVTIへの投資を強く推奨しています。

QQQ

NASDAQ100指数に連動したETFです。(Invesco QQQ Trust Series 1)

米国のハイテク関連株へ分散投資をする王道銘柄です。

日本でも、QQQにレバレッジをかけた投資信託が「レバナス」と呼ばれ人気の投資対象となっていました。

高配当ETF

米国株は、年4回(3ヶ月毎)配当がもらえるスタイルが基本的です。中でも人気のETFは、毎月配当がもらえて、かつ配当利回りが高いものとなっています。今回は、毎月&高配当で代表的な2つのETFをピックアップしました。

QYLD

高配当ETFの代表格。驚異的な配当利回りで人気を得たETFです。Global X NASDAQ 100 Covered Call ETFが正式名称です。配当利回りは、12%前後となっています。これ以上の高配当利回りは、恐らくほぼないと思ってOKかと思います。

QYLDもNASDAQ100指数に連動したETFなので、QQQと同じインデックスETFと言えます。

株価自体の値上がりはほぼ期待できないETFです。

JEPI

配当利回りが、7%前後のETFです。S&P500指数のなかでも、ボラティリティが低い銘柄などで構成されています。

2021年の秋頃から高配当株が好きなクラスターで徐々に話題となりました。QYLDや、SPYDのホルダーさんがJEPIへ乗り換える動きも見えました。

ETFくん
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JEPIは、組入銘柄がその他のETFと違っているところがユニークな点です。

2022年は、インデックスでもそこまで儲けることができないと言われています。S&P500の組入銘柄上位10社がハイテクセクターの比率が大きいためです。

私は、JEPIに2022年は注目したいと考えています。

検証結果詳細

検証結果を記した表がこちらです。QQQが最もパフォーマンスが良かったです。VTIも2位の成績でしたが、高配当ETFよりもかなりアウトパフォーム(儲かった)という結果になりました。

一方で、QYLDとJEPIを比較するとJEPIの方がトータルリターンは大きいという結果となりました。

QYLDは、NASDAQ100が大きく値下がりすれば、それに応じてもちろん大きく株価を下げてしまいます。結果としてトータルリターンがQQQの半分以下ということがわかりました。

QYLDは、超高配当が魅力的なので、こういう勘定をせずに購入してしまいがちです。私もそうでした。これからQYLDを買おうかなと考えている人は、今回の結果も踏まえて検討された方がいいかと思います。

また、2022年以降は、テーパリングや相場のセクターローテーションなどの影響からハイテク株の成長が懸念されています。つまり、2021年はハイテク株があまり儲からない年になるかもしれないのです。QYLDは、QQQ同様にNASDAQ100に連動したETFですので、2021年よりもリスキーな投資対象になるかもしれません。

まとめ VTIが最も無難?もちろん高配当ETFにも魅力があるけど…

いかがでしたか?実際に100万円を投資したらどれだけ儲かったのか?という視点で検証してみると個人的にもイメージがしやすかったです。

結論から今回の記事のまとめと考察は次のとおりです。

  • インデックスETFがトータルリターンで高配当ETFよりも儲かった。
  • QQQが1位だったのは、金融相場でハイテク株が絶好調だったから。(2022年は、QQQ< VTI = ±0 と予想します。)
  • 2022年は、同じような結果になるかはわからないけど、インデックスETFより高配当ETFが儲からないと感じた。
  • JEPIは、2022年以降のセクターローテーションを考慮すれば良い投資対象になるかもしれない。

以上です!ありがとうございました(^^)

コメント

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